5月5日、こどもの日
西山です。
ゴールデンウィークは、どのようにお過ごしされましたか?
我が家は、毎朝子供の習い事からスタートし、
1日予定が目白押しで、
まさしく「こども(中心)の日」が続いておりました。
その最終日である5月5日は、こどもの日(端午の節句)ですね。
柏餅や粽をお召し上がりになった方も多いのではないでしょうか?
我が家にもボーイズがおりますので、柏餅でお祝いしました。
つきたての、まだ温かさを感じる柔らかいお餅は、とても美味しかったです。
子どもの頃は、関西に近い名古屋に住んでいたからでしょうか、
粽も端午の節句には身近ではありましたが、
首都圏の今は、なかなか粽に出会えていません・・・
この時期になると、懐かしい味として思い出されます。
さて、このお餅を作るもち米もそうですが、
お米の精米表記が変わること、ご存知ですか?
先日のSDGs勉強会でも学んだフードロスの対策として、始まったそうです。
やはり精米したてのお米を買いたい、と思うのは皆様一緒ですよね。
精米日から日にちが経ってしまうと、売れ残り、廃棄に繋がってしまう。
そのため、年月日表記を改め、
年月旬へと、
移行期間を含め順次変更されるそうです。
自宅の白米の表示が気になり、チェックしたところ・・・
まさに「年月旬」表記でした!
ふるさと納税でいただいていることもあって、
特に精米日を気にしていなかったのですが、
SDGsを勉強してから、色々と目に留まるようになりました。
日本のソウルフードと言ってもいい、お米。
お米の歴史も長く、
白米に至るまでの過程にある、藁、玄米、糠・・・汎用性も高いですね。
先日、末っ子が、保育園でジャガイモを植えてきましたが、
藁を燃やしてできた灰を、ジャガイモに塗り、タネイモを作ったそうです。
このようなところにも、活用されていますね。
昔から伝わる生活の知恵。
元来、日本人こそ、SDGsの文化であったのではないでしょうか。
端午の節句も、日本文化を知る日。
この自国の文化を知る事も、SDGsです。
「温故知新」
改めて、この4字熟語の重みを感じています。
できることを毎日、続けていきたいです。
その取組みも、また発信していきます。