奇跡の瞬間
西山です。
ここのところ、とても心地よいお天気が続き、あたたかな日差しもお散歩にはいいですね。
先日、汗ばむぐらい、雲1つないとても良いお天気だったので、
目的地まであえて遠回りして歩いていました。
そのような時に見つけたのが、こちら。
そうです。テントウムシ!
まだ赤くなる前、オレンジ色ですね。
あれれ・・・
テントウムシはテントウムシでも、少し離れた所にある黒いもの・・・
おわかりになりますでしょうか?
テントウムシの幼虫です。
ピーンと来ますよね!
そうです、
テントウムシが、まさにふ化したところでした!!
驚きと、興奮とで、思わず写真に収めてしまいました~。
虫が苦手な子供も、
ダンゴムシ→テントウムシと段階を経て、
虫を触ったり、興味を持ったりするようになるんだそうです。
この季節になると、
草の茂みが気になって
(テントウムシを発見したくて)
「テントウムシまだかなぁ~」
「アブラムシがいる!!(テントウムシの幼虫のエサになるんです)」
と、下ばかり向いて歩いてしまいます^^
男の子を育てると、幼少期を追体験できる
と園の先生より伺いましたが、まさにそうでした!
あれほどまでに興じていた虫捕りも、いつからか苦手になってしまい・・・
しかし、
息子にお願いされれば、バッタや蝉を追いかけまわしたり・・・
カブトムシの世話もいつからか私の担当になり・・・
とーーても理不尽でしたが(笑)
お世話も重ねると、苦手意識が薄れる一方、
楽しく、愛らしく見えてくるので不思議です。
テントウムシもそうですが、
小さな命は、
その体以上の大きなモノを、伝えてくれているように思います。