講師になるきっかけ
気がつくと早いものでもう6月。
昨年の今頃は想像もしていなかった「今」。
1日も早く以前と変わらない日常が戻ってきて欲しいと願うばかりです。
今回よりコラムを書かせていただくことになりました岡と申します。
よろしくお願いいたします。
実はずっと文章を書きたいと思っていたところにコラムを書いてみませんかとの
お誘い。
まさに!チャンス!がやってきました!
初コラムのタイトルは「講師になるきっかけ」です。
私の講師としての原点は、まさに代表、杉本との出会いです。
杉本との出会いは今から22年前。改めて数字で見てみると、
正直驚くほど長い付き合いであることに驚きます。
私がある人材派遣、教育研修を主に展開している会社に営業として入社し、
そこで研修講師として仕事をしていた杉本に出会ったのです。
杉本は今からは想像できないほど、物静かでお嬢様という雰囲気!
まさに、マナー研修講師でした。
研修講師の皆様は営業に厳しかったなぁ・・・(笑)
出会いから2年後、杉本は「アット・ワンス株式会社」を設立し、
私も別の人材ビジネスの会社に転職しました。
お互いが別のフィールドで活動し始めた以降も、ずっと声をかけてくれ、
アット・ワンス主催のセミナーにも足を運んだものです。
それから8年ほどが過ぎた頃、杉本から初めての講師の依頼をもらったのです。
講師デビューの日のことは、今でも鮮明に覚えています。
初登壇の話はまた改めて。
初登壇から約10年という長い時間、こうして講師としての仕事を
続けてこられています。
こうして振り返ってみると、「ありがたい」の一言に尽きます。
きっかけをくれた杉本はもちろんこと、この10年で出会った数えきれない方々、
誰一人欠けても今の私はないんだなぁと、これって「奇跡」ですね。
これからも「感謝」を忘れず、ひとつひとつの「ご縁」を大切に、
ひとつひとつの「仕事」に取り組んでいこうと気持ちも新たに迎えた月初めです。