【色のいろいろ】本日のナナちゃん

本日のナナちゃん
(ナナちゃんとは名鉄百貨店前のシンボル「ナナちゃん人形」のこと)
なんと!鬼滅の刃「竈門炭治郎(かまどたんじろう)に変身していました!
(2021年6月2日から6月8日まで)
今回は、昨年公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のBlu-ray・DVD発売プロモーションの一環だとか。
4月に48歳の誕生日を迎えたアラフィフ・ナナちゃんはかなりのコスプレイヤーです(笑)
さてさて、鬼滅の刃の主人公「竈門炭治郎」の衣装を再現しているナナちゃんですが
炭治郎といえば「緑と黒の市松模様」
この市松模様は、日本の伝統文様で、東京2020オリンピックのエンブレムにも使われています。
(画像参照:Olympics.com)
市松模様は、柄が上下左右に途切れることなく続くことから「繁栄」の意味が込められています。
また、炭治郎のイメージカラーは「緑」
「緑」は木や葉っぱ、草原など自然界と結びつきが強く、「リラックス効果」「癒し」「成長」などのイメージがあります。
短波長の「青」と長波長の「赤」の間にある中波長の「緑」
また、虹の七色でも「緑」はちょうど真ん中。(赤・橙・黄・緑・青・藍・青紫)
実は「緑」には「中立」という意味もあり、「バランス」「調和」「協調性」という心理効果があるのです。
また、身体の部分としては「心臓」(第4チャクラ・ハートの色)と繋がっています。
「心と体のバランス」「人の気持ちを思いやる」「心優しい」という意味もあります。
「緑」は
人間関係(人間と鬼)のバランスをとり、どんな人とも合わせられる協調性がある。
敵も味方も作らず中立的で、争いごとを避ける…心優しい「炭治郎」のイメージにぴったりの色ですね。
追記:実は映画…見ていません(汗)
林 亜紀子
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