旬
食べ物シリーズが続いております、西山です(笑)
今回は、今がシーズンな2つのフルーツをお送りします!
まずは、自宅近くにある、ブルーベリー。
6月上旬から摘み取りがスタートとのことで、
毎年の恒例で早速お出かけしてきました。
オーガニックで作られているだけあって、安心・安全。
沢山の種類があり、味も、形も、大きさも色々。
大きいものは500円玉サイズ!
その中の1種類について(試食ができるので)
「お花のような味がするね」
と子供にはなしたところ、
「お花の味ってどんな味??」
と聞かれ、言葉に詰まる私・・・
お花のブーケから香るような、
かわいらしく、やさしく、口に広がるような・・・
感覚を言語化するってとても難しい。
感性に輪郭を与えるような行為。
齟齬の無いよう、慎重に思考を巡らせ、言葉を選びました。
(が、腑に落ちていないような子どもでした)
******
2つ目は、私の住む県が特産のびわ。
スーパーで買うと、なかなかのお値段。
特産の地域と言えども、そうそう簡単には買えません。
有難いことに、
子どもの通う園には、立派な大きなびわの木が!!
立派すぎて、大人も簡単には届かない高さに育っています。
保護者で実を落とし、袋詰めして、各家庭お土産に。
自生のため、キズや痛みもありますが、それも自然の証。
たてのみずみずしさ、甘さ、フレッシュ感は格別でした。
子ども達は、既に園でおやつにいただいており、
我が子は、大事に大事に洗った種を、宝箱へ・・・。
ただの種ですが、
子どもの夢、思いが詰まっていますね。
その土地のものを、旬のものをいただく
これもSDGsの1つです。
「毎日、日本人1人につき、お茶碗1杯のごはんを捨てている」
ことが衝撃だった我が子。
お米が大好きなので、ショックだったようで、
それを機に、学校給食ロスについて、関心を寄せているようです。
SDGsを学んでから、
これは?あれは?とSDGsに関連した会話が増えた私たち家族です。