読書会でのおススメ その1
こんにちは。西山です。
昨日のアット・ワンス読書会。
ご参加された方々イチオシのものを、こちらでもご紹介させていただきます♪
【映画】
文部科学省特別選定作品でもある、イギリスの映画。
2016年のカンヌ国際映画祭でも受賞しており、
深く、考えさせられる作品。
【本】
集英社文庫
アパートの3階に帽子、2階きゅうり、1階に数字が住む小説。
温かくもあり、時には切なさも感じるストーリー。
ご紹介者さんも、繰り返し何度も読まれているという格別な1冊。
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ
新潮社
イギリスで暮らす母と息子の日々の物語。
グローバル、ダイバーシティー、アイデンティティについて
考えさせられる内容でもある。
シティズンシップを科目としているイギリス教育にも興味深い。
大和書房
アフリカ出身で初めて学長になったウスビ・サコさんが
若者たちに送る、これからの世界を生きていくためのメッセージ。
『スウェーデンの小学校社会科の教科書をよむ』ヨーラン・スバネリッド著、鈴木賢志編
新評論
投票率85.8%のスウェーデンが、社会科で教えている内容とは?
明治大学も学生さんたち、若者の声も織り交ぜられた1冊。
選挙を控えた現在、参考になるかもしれない。