七五三
こんばんは!西山です。
本日11月15日は、七五三。
この時期になると、神社は晴れやかなお子様が多くなりますね。
笑顔がまばゆいほどキラキラした子供の顔は
親としても嬉しく、成長を感じる機会ですね!
さて、七五三、いつから始まったのでしょうか。
さかのぼること、1000年以上も前
平安時代から始まりました。
「元服」と言えば、聞きなじみのある子供が大人になる儀式でしょうか。
七五三もそのような儀式の1つで
3歳・・・髪置き
5歳・・・袴着
7歳・・・帯解き
に由来があると言われています。
昔は寿命も短いだけでなく、子供の死亡率も高かったことから
子供の健やかな成長と、幸福を願って行われていたことは
現代にも通じる親心ですよね。
コロナ禍になってからの子供の自殺率の多さが
報道されていたことに、とても胸が痛みました。
まだまだ我慢の日々は続いていますが
子供の純粋な気持ちと、丁寧に向き合って
お互いにとって心地よい時間を
考えながら過ごしていきたいものです。