心の中にもう1人の自分はいますか?
こんにちは!
西山です。
最近は晴天が続き、思いっきり背伸びができそうな気候になって嬉しいです。
テレビや新聞では、北京冬季パラリンピックで活躍する日本人選手のコメントに
考えさせられたり、自分を見つめ直すこともしばしば。
ふと、北京冬季オリンピックで競技後に会見した、羽生選手のコメントがよぎりました。
「自分の心の中に9才の自分がいて、『跳べ!』と言った」
クワッドアクセルを挑戦したことの質問に対する、コメントだったと記憶しています。
静まり返る競技場で、張りつめていたであろう緊張感にもかかわらず
心と対話しながら、冷静な思考と理性。
計り知れないご苦労、重圧と戦っているからでしょうか
凛とした人間性に、私は、見習うことが沢山あります。
羽生選手の発する言葉や、考え方を拝見するたびに
いまこの日本や世界の情勢だからこそ
哲学を改めて学んでみることが必要ではないかと思うようになりました。
皆が楽しく暮らせるなんて理想郷かもしれませんが
まずは私の心にいるもう1人の自分が元気でいられるよう
心に栄養をいっぱい届けていきたいです。