メディアリテラシー
こんにちは。
西山です。
先日、子供の国語の長文問題に
「テレビは、作り手が、全体のある1部分を切り取って
誰でも受け入れてくれそうな内容を情報として流している」
というような1文がありました。
たしかに、多くの情報を配信する中で、時間の制約もあることから致し方ないと思います。
しかし、1部分ばかりにフォーカスするのではなく、
その外側に思いを馳せる、想像する必要性をいかに子供に伝えて取得する力を養うか、だと思います。
現在多くの時間をかけて取り上げられている
ウクライナとロシアのこと、沖縄の本土復帰50年においても
語られていないこと、伝えられていないことが沢山あるということ。
そして、その情報が本当に正しいのかどうか。
まだ子供には情報の信憑性の判断も難しいと思いますが
テレビだけでなく、様々なツールを利用して、「情報を自分から得る」ことの大切さ。
親子の会話やコミュニケーションの大切さを、改めて考える見直しました。
フィンランドのNATO加盟に関するニュースの1つとして
「メディアリテラシーが高い」
ということも取り上げられていました。
1つ1つ積み重ねて、親子でアップデートしていこうと思います。