クリスマスイブに思うこと・・・
昨日で年内の研修は最後だったので、今日は少しゆったりとした朝を迎えています。
今日は12月24日、ちまたではクリスマスイブですね🎄🎄
息子たちが小さい頃は(現在は35歳、32歳です)、子どもたちが何よりこの日を楽しみにしていて、12月になるとサンタさんへの手紙をできないなりに英語で書いていたことを思い出します。その手紙をサンタさんに届けて、息子たちはサンタさんにお茶などを準備していたように記憶しています(笑)
そんな姿を見ながら、すごく疲れていた時期でもあるけど(子育てと仕事との両立)ほっこりさせてもらえたなぁ〜そんな時期が懐かしい!息子たちが喜ぶために忙しかったけど右往左往した記憶を今日は蘇らせてもらいました。
子育てと仕事との両立はその時は必死で、肩に力をすごく入れながら、全てうまくさせないといけないという思いに縛られていたなぁ〜でもそんな時に、子どもたちの姿を見て力をもらったり、子どもたちが話す何気ないことで救われていたなぁと〜
ある時のこと、仕事でよっぽど疲れていたのだと思います。家ではなるべく「疲れた!」と言わないようにしようと思っていたのですが、ふと出てしまった「疲れた〜!」という一言。それをきいていた長男が「そんなに疲れるなら辞めればいいじゃん!」とそれを言われて、ハッとしました。そして、私からはよくわからないけど、その言葉に対して「君たちを守ってくれる人はたくさんいるけど、会社はお母さんしか今は守れない・・・そうだね。仕事は仲間もいるしお客さまもいるから辞められないけど、家のことなどは少し手を抜かせてもらうね・・・」と伝えていました。長男からは「よくわからんけど、まあわかった!」との返事。その後、いかに自分が全部抱え込んで自分で大変にしているんだな〜と思えるようになり、なるべく片手は空けるようにしよう!と思えるきっかけをくれました。
息子からの何気ない一言で救われた気がしました。その後、息子たちは「よくわからんけどわかった」ということなのか・・・家に帰ると洗濯物を中に入れてくれたりするようになったことを覚えています。子どもたちなりに私のことをサポートしてくれていることにとても嬉しい気持ちになったし、できないことはできないと言っていいのだと思えるようになりました。自分で勝手に「親である私が働いている以上全てをしっかりしなくてはいけない」というアンコンシャスバイアスに囚われていたかもしれません。子どもたちから私のアンコンシャスバイアスが上書きするきっかけをかなり前だけどもらっていたのだと!それを思い出せたこと・・・これが私へのクリスマスプレゼント🎁なのかもしれませんね☺️
「できないことはできないと言っていい!」「まずは今できることを1つすることでもいい!」と毎日奮闘している多くの方に・・・私からのクリスマスプレゼント🎁かな(笑)
